うにむにもーどるーず

漫画とゲームとアニソンと時々Apple製品についてたまに書きます

夏の魔術 (講談社ノベルス)作者: 田中芳樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/07メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る

元は徳間書店から出ていました。1988年だから10年以上前の作品になります。
夏から始まって、最後「春」で無事完結しています。完結するまでに出版社が変わっていますが、イラストレーターも変わらずにすみました。
定期的に再版がかかっているらしく(しかもイラストも描き直されていたりする)、今でも手に入れやすいです。
ジャンルとしては、帯にも書いてある通り「ゴシックホラー」。オカルトも混じっているかな。
ただ、ホラーといっても怖がりの私にも読める程度のものです。
創竜伝ほどではありませんが、悪人をこらしめる爽快さもあります。
主人公は文系の大学生。旅行中に別世界に閉じこめられ、小学生の少女と怪奇文学の好きな中年男性と3人で脱出するというのが1巻のおおまかなストーリーです。
主人公は清純な人なのであまり気にならないけども、よく考えると大学生が主人公でヒロインが小学生。結構危ないですねー。将来くっつくんじゃないかというような描写もあるけども、ほほえましくっていいです。

イラストはふくやまけいこさん。作者の希望だったらしいですが、ほんとーにぴったりです。
ふくやまけいこと言えば、「asin:B00007C808:title」。今ちょうど文庫版が発売されていてこちらも手に入れやすい良作です…って宣伝マンか私は!?
東京物語」のストーリーは大正時代の記者の話ですが、ちょっぴりオカルト入ってて。そういうのが好きな人にはたまりませんね。


…てなわけで。次回も(多分)小説。